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企業に所属せず、いわゆるサラリーマンではなく、個人で企業から仕事を請け負っている技術者の方々がフリーランス(又はフリーランサー)と呼ばれています。 このIT業界ほどフリーランスの方が多い業界は珍しいのではないでしょうか? しかも最近、益々フリーランスの技術者が増えつつあると良く耳にします。
何故、フリーランスに転向する技術者が多いのでしょうか?エンコネでは、フリーランスの実態から、フリーランスになることでのメリット、デメリットを調査してみました。
フリーランスとは会社員ではなく、個人で仕事を企業から請け負います。 請け負うと言っても、実際は通常の会社員のように、客先となる企業に常駐し、プロジェクトの一員としてシステム開発を行うことが殆んどで、業務内容は会社員と何ら変わりはありません。
それでは何が違うのでしょうか?
会社が取ってきた仕事の中から割り振られ、仕事の担当は会社が決めます。
知り合いの会社から仕事をもらったり、派遣会社に登録して、派遣会社から紹介される仕事を選んだりします。知り合いの会社が多ければ多いほど、選べる仕事は多くなります。
システムエンジニアの平均年収は35歳の会社員で500万円前後と言われています。
正社員であれば、当然、会社には別途コストが発生します。雇用保険や労働災害保険、社会保険、厚生年金などの会社の負担分です。
さらに会社員は会社員であるが故、当然、会社に対して利益を上げなければなりません。それは即ち、あなたの売上から会社の利益分を引かれた形で給料として支払われます。
プロジェクトや仕事単位で必要とされるフリーランスの技術者の場合、誰からも雇用されるわけではないので、雇用保険は関係ありません。
労働災害保険は、個人向けにも存在していますので、自分で加入する事ができます。
また、社会保険の代わりに国民健康保険、厚生年金の代わりに国民年金に加入するのが一般的です。
当然、仕事を出す企業は対企業に出すのと同じような金額で、フリーランスにも仕事を出すので、通常、企業が得るだけの金額をフリーランスの技術者がそのまま受け取る形となります。
ですから、当然、年収は上がります。世間に公に公表された金額はありませんので、関東エリアでの業務の平均単価を基に計算してみます。
35歳のシステムエンジニアの月額報酬は60〜75万円ぐらいですので、平均年収は720〜900万円となります。また、残業手当(超過時間手当)が別途支払われる場合も多々ありますので、忙しいプロジェクトで仕事をすれば、年収1000万円を超えることもあるでしょう。